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フレックスクッションの使い方完全ガイド!基本から応用まで!

(最終更新日:

フレックスクッションの基本的な使い方3選!ストレッチで身体改善!

この記事では「フレックスクッションの使い方を30コ」紹介します。

オススメな方
  • フレックスクッション初心者・なかなか効果がでない・正しく使えているか心配な方。
  • 骨盤の高さが違う・猫背など、カラダの歪みが気になる方。
  • デスクワークや立ち仕事など、長時間同じ姿勢を続けている方。
  • フレックスクッションを使いこなしたい方。
  • ウエスト・太ももをシェイプアップしたい方。
  • 脚が重たい・むくみやすい・疲れやすい方。
  • 股関節が硬く開脚が苦手な方。
  • 腰痛・膝痛・冷え性などを改善したい方。
  • 股関節の動きに違和感があり、歩き方が気になる方。

などなど。

フレックスクッションの最も基本的な使い方から、応用した使い方までまとめましたので、ぜひご覧ください!

フレックスクッションのことをご存じない方は、下記の記事をご覧ください。詳しくお伝えしています。

フレックスクッションでストレッチを行う前に

ここでは、ストレッチを行う前に理解しておくと効果アップにつながる3つのことについてお伝えします。

フレックスクッションの正しい座り方

フレックスクッションの使い方の紹介に入る前に、正しい座り方についてお伝えします。難しいことではありませんが、間違った座り方をしてしまうと、効果が半減してしまいますのでご注意ください。

正しい座り方

膝を立ててフレックスクッションの真ん中に座り、骨盤をきれいに立てる。

正しい座り方

基本的に座る位置は、フレックスクッションの真ん中ですが、身体が硬く、骨盤がなかなか立たない方は傾斜の高い位置に座るようにしてください。

硬い方は上柔らかい方は下に座る

※カラダが硬い方はフレックスクッションの上の方に、柔らかい方はフレックスクッションの下の方に座る。

以上がフレックスクッションの正しい座り方です。覚えておきましょう!

ストレッチ中に意識すること

ストレッチ中に意識すること

ストレッチは、カラダがリラックスして気分が良い状態で行うことが大切です。力が入ってカラダが緊張している状態でストレッチを行っても思うような効果は得られません。ですので、ストレッチ中は「呼吸を止めずに自然な呼吸」を続けてください。そうすることでカラダの緊張がほぐれやすくなります。

そして、痛いのを我慢して無理に筋肉を伸ばすことはせずに「痛気持ちいい範囲内」で伸ばすようにしてください。無理に筋肉を伸ばしてしまうと「カラダを傷めてしまう」「逆に硬くなってしまう」などのおそれがあります。また、ストレッチのやりすぎには注意してください。ストレッチをやりすぎると、関節が緩みすぎてしまい痛みが出てしまうことがあります。

ストレッチを行うタイミングは「体調や気分が悪くない時」「カラダが冷えていない時」であれば、基本的にいつでも大丈ですが、お風呂上がりなど「カラダがポカポカと温まっている状態」で行うと効果的です。カラダが温まると筋肉が柔らかくなり伸びやすくなります。

逆に寝起きなどカラダが冷えている状態でストレッチを行うとカラダを傷めやすくなるため注意が必要です。ストレッチの前に「カラダを大きく動かしながら行う動的ストレッチ」「ジョギング・ウォーキング」「入浴」などをした後に行うことをオススメします。

以上のことを意識することで、ストレッチの効果アップに繋がります。

股関節について

股関節

股関節は6つの動き「曲げる・伸ばす・外側に開く・内側に閉じる・外側にねじる・内側にねじる」を組み合わせることで「起き上がる・歩く・止まる・座る」など、色々な動きを可能にしています。そして、その6つの動きを可能にしているのが筋肉になります。

例えば

屈曲

股関節を曲げる(太ももを持ち上げる)動きは「脚のつけ根の筋肉(腸腰筋 = ちょうようきん)」や「前ももの筋肉(大腿四頭筋 = だいたいしとうきん)」など。

伸展

股関節を伸ばす(脚を後方に伸ばす・反る)動きは「お尻の筋肉(大臀筋 = だいでんきん)裏ももの筋肉(ハムストリングス)」など。

外転

股関節を外側に開く(脚を広げる)動きは「お尻の筋肉(中臀筋 = ちゅうでんきん)」「外ももの筋肉(大腿筋膜張筋 = だいたいきんまくちょうきん)」など。

内転

股関節を内側に閉じる(脚を閉じる)動きは「内ももの筋肉(内転筋 = ないてんきん)」など。

外旋

股関節を外側にねじる(つま先を外側に向ける)動きは「股関節に近くにあるの筋肉(深層外旋六筋 = しんそうがいせんろっきん)」など。

このように筋肉の働きによって股関節は動いています。

ですので「股関節の動きに関わっている筋肉が硬くなると股関節の動きが悪くなり」「股関節の動きに関わっている筋肉を柔らかくすると股関節の動きを良くする」ことができます。

股関節のことを少しでも理解することで、ストレッチの効果アップに繋がります。

フレックスクッションの使い方 基本編(股関節)

ここでは、フレックスクッションを使って股関節の動きを柔らかくするストレッチ方法を20コ紹介します。(※股関節の動きを柔らかくするには、股関節の動きに関わっている筋肉「内もも・裏もも・前もも・脚のつけ根・お尻」を柔軟にする必要があります。)

股関節の動きを柔らかくすることによって「骨盤が動きやすくなる・歪みが改善される」などの改善につながります。

内もものストレッチ

内転筋

ここでは、フレックスクッションを使った内もものストレッチを4つ紹介します。

内ももの筋肉のことを「内転筋 = ないてんきん」と言います。

閉じる(内転)

この筋肉は、股関節を内側に閉じる(脚を閉じる)働きを持っています。ですので、脚を内側に閉じづらい方は内もものストレッチを行うと効果的です。

両足の裏を合わせて両膝を開くストレッチ

やり方

フレックスクッションに座り → 両足の裏を合わせて → 内ももの筋肉が伸びるように、両手で両膝をおさえる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

足の裏を合わせて外側に開く

※骨盤をできる限りキレイに立てる。

両足の裏を合わせて前屈をするストレッチ

やり方

フレックスクッションに座り → 両足の裏を合わせて → 両手で両足のつま先をにぎり → 内ももの筋肉が伸びるように、上体を前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

身体をゆっくり前に倒す

※骨盤をできる限りキレイに立てて、お腹を足に近づけるように上体を倒す。

※両足の裏が離れないように注意する。

開脚して前屈をするストレッチ

やり方

フレックスクッションに座り → 開脚して → 内ももの筋肉が伸びるように、上体を前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

カラダを前に倒す

※骨盤をできる限りキレイに立てて、お腹を床に近づけるように上体を倒す。

※両手はやりやすい位置においてOKです。

膝が伸びない方は膝を曲げて行う。慣れてきたら徐々に膝を伸ばして行う。

膝が伸びない方は膝を曲げて行う。慣れてきたら徐々に膝を伸ばして行う。

※脚を伸ばすことよりも骨盤をキレイに立たせることを優先する。

仰向けになり両膝を開くストレッチ

やり方

仰向けになり → フレックスクッションに両足を乗せて → 両足の裏を合わせて → 内ももの筋肉が伸びるように、両膝を開く。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

仰向けになり両膝を開くストレッチ

裏もものストレッチ

ハムストリングス

ここでは、フレックスクッションを使った裏もものストレッチを2つ紹介します。

裏ももの筋肉のことを「ハムストリングス」と言います。

伸ばす(伸展)

この筋肉は、股関節を伸ばす(脚を後方に伸ばす・反る)働きを持っています。ですので、脚を後方に伸ばしづらい(反りづらい)方は裏もものストレッチを行うと効果的です。

脚を前方に伸ばし前屈をするストレッチ

このストレッチは「片足づつ行うストレッチ」と「両脚一緒に行うストレッチ」があります。

やり方:片足づつ行うストレッチ

フレックスクッションに座り → 右脚を前方に伸ばして → 裏ももの筋肉が伸びるように、上体を前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚の裏ももも行う。

脚を前方に伸ばし前屈をするストレッチ

※骨盤をできる限りキレイに立てて、お腹を太ももに近づけるように上体を倒す。

※膝は軽く曲げておく。

※両手で右足をつかむ。

やり方:両脚一緒に行うストレッチ

フレックスクッションに座り → 両脚を前方に伸ばして → 裏ももの筋肉が伸びるように、上体を前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

手で足首を倒し身体を倒す

※骨盤をできる限りキレイに立てて、お腹を太ももに近づけるように上体を倒す。

※膝は軽く曲げておく。

※両手はやりやすい位置においてOKです。

膝が伸びない方は膝を曲げて行う。慣れてきたら徐々に膝を伸ばして行う。

膝が伸びない方は膝を曲げて行う

※脚を伸ばすことよりも骨盤をキレイに立たせることを優先する。

仰向けになり片脚を持ち上げて引き寄せるストレッチ

やり方

フレックスクッションにお尻を乗せて仰向けになり → 右脚を天井に向けて持ち上げて → 両手で右膝の裏をつかみ → 裏ももの筋肉が伸びるように、手前に引き寄せる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚の裏ももも行う。

仰向けになり片脚を持ち上げて引き寄せるストレッチ

※左脚は曲げて膝を立てる。

前もものストレッチ

大腿四頭筋=だいたいしとうきん

ここでは、フレックスクッションを使った前もものストレッチを2つ紹介します。

前ももの筋肉のことを「大腿四頭筋 = だいたいしとうきん」と言います。

屈曲

この筋肉は、股関節を曲げる(脚を上げる)働きを持っています。ですので、脚を上げづらい方は前もものストレッチを行うと効果的です。

片脚を伸ばして逆脚をお尻に引き寄せて体を後ろに倒すストレッチ

やり方

フレックスクッションに座り → 左脚を伸ばして → 右脚を曲げて → 右足をお尻に引き寄せて → 右脚の前ももの筋肉が伸びるように、上体を後方に倒し体重を後ろにかける。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚の前ももも行う。

片脚を伸ばして逆脚をお尻に引き寄せて体を後ろに倒すストレッチ

※両手を後ろの床におく。

うつ伏せになり片脚をお尻に引き寄せるストレッチ

やり方

右脚の前ももがフレックスクッションに乗せてうつ伏せになり → 右手で右足首をつかみ → 前ももの筋肉が伸びるように右手でお尻側に引き寄せる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚の前ももも行う。

うつ伏せになり片脚をお尻に引き寄せるストレッチ

※手はストレッチしやすい位置においてOKです。

脚のつけ根のストレッチ1

腸腰筋

ここでは、フレックスクッションを使った脚のつけ根のストレッチを4つ紹介します。

脚のつけ根の筋肉のことを「腸腰筋 = ちょうようきん」と言います。

屈曲

この筋肉は、股関節を曲げる(脚を上げる)働きを持っています。ですので、脚を上げづらい方は脚のつけ根のストレッチを行うと効果的です。

仰向けになり片脚を伸ばして逆脚を持ち上げて引き寄せるストレッチ

やり方

フレックスクッションにお尻を乗せて仰向けになり → 右脚のつけ根の筋肉が伸びるように、右脚を伸ばして、両手で左脚を手前に引き寄せる 。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚のつけ根も行う。

仰向けになり片脚を伸ばして逆脚を持ち上げて引き寄せるストレッチ

引き寄せた脚を外側に開くと内ももの筋肉が伸びる。

引き寄せた脚を外側に開くと内ももの筋肉が伸びる

引き寄せた脚を内側に閉じるとお尻の筋肉が伸びる。

引き寄せた脚を内側に閉じるとお尻の筋肉が伸びる

片膝立ちのストレッチ1

やり方

フレックスクッションに右膝を乗せて → 左脚を前に踏み出し → 右脚のつけ根の筋肉が伸びるように、お腹を前に出して右脚のつけ根を反らせる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚のつけ根も行う。

片膝立ちのストレッチ1

伸ばす方の足の甲を床につける。

伸ばす方の足の甲を床につける

片膝立ちのストレッチ2

やり方

フレックスクッションに右膝を乗せて → 左脚を前に踏み出し → 右手を上げて → 右脚のつけ根の筋肉が伸びるように、上体を左にひねる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚のつけ根も行う。

片膝立ちのストレッチ2

片膝立ちのストレッチ3

やり方

フレックスクッションに右膝を乗せて → 左脚を前に踏み出し → 右手で右足をつかみ → 右脚のつけ根の筋肉が伸びるように、右手で右足をお尻に引き寄せる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚のつけ根も行う。

片膝立ちのストレッチ3

※カラダがふらつかにように注意する。

脚を「正面・外側・内側」3方向に向けてストレッチを行うと満遍なく伸ばすことができる。

3方向に向けてストレッチを行うと満遍なく伸ばすことができる

脚のつけ根のストレッチ2

深層外旋六筋

ここでは、フレックスクッションを使った脚のつけ根のストレッチを1つ紹介します。

脚のつけ根の奥にある筋肉のことを「深層外旋六筋 = しんそうがいせんろっきん」と言います。

この筋肉は、股関節を外側にねじる(つま先を外側に向ける)働きを持っています。ですので、外側にねじりづらい方は脚のつけ根のストレッチを行うと効果的です。

片膝を立てて上体をひねるストレッチ

やり方

フレックスクッションにあぐらをかいて座り→ 右膝を立てて → 脚のつけ根の筋肉が伸びるように、上体を右側にひねり → 左手で右脚を引き寄せる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左脚のつけ根も行う。

片膝を立てて上体をひねるストレッチ

左手で右脚を胸に近づけると伸びやすくなる。

左手で右脚を胸に近づけると伸びやすくなる

上体をねじった時におしりが浮かないように注意する。

上体をねじった時におしりが浮かないように注意する

お尻のストレッチ1

大臀筋

ここでは、フレックスクッションを使ったお尻のストレッチを4つ紹介します。

お尻の表面にある大きな筋肉のことを「大臀筋 = だいでんきん」と言います。

伸ばす(伸展)

この筋肉は、股関節を伸ばす(脚を後方に伸ばす・反る)働きを持っています。ですので、脚を後方に伸ばしづらい(反りづらい)方はお尻のストレッチを行うと効果的です。

片膝を立てて逆足首を太ももに乗せるストレッチ

やり方

フレックスクッションに座り → 左膝を立てて → 右足首を左脚の太ももに乗せて → 右側のお尻の筋肉が伸びるように、右手で右膝をおさえる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左側のお尻も行う。

片膝を立てて逆足首を太ももに乗せるストレッチ

仰向けになり片脚を伸ばして逆脚を持ち上げて引き寄せるストレッチ

やり方

フレックスクッションにお尻を乗せて仰向けになり → 右足首を左脚の太ももに当てて → 両手で左脚の太ももの裏をつかみ → 右側のおしりの筋肉が伸びるように両手で左脚で引き寄せる 。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左側のお尻も行う。

仰向けになり片脚を伸ばして逆脚を持ち上げて引き寄せるストレッチ

片脚を前に出して前屈をするストレッチ

やり方

フレックスクッションを前に置いてあぐらをかき → 右脚をフレックスクッションに乗せて → お尻の右側の筋肉が伸びるように、上体を前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左側のお尻も行う。

片脚を前に出して前屈をするストレッチ

※骨盤をできる限りキレイに立てて、お腹を脚に近づけるように上体を倒す。

※両手はカラダがふらつかにない位置におく。

膝を曲げすぎると伸びづらいので注意。

膝を曲げすぎると伸びづらいので注意

片脚を前に出し前屈するストレッチ

やり方

フレックスクッションを前に置いて → 膝立ちになり → 右脚を前に出して内側に曲げて膝を床につけて → お尻の右側の筋肉が伸びるように上体を前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左側のお尻も行う。

片脚を前に出し前屈するストレッチ

※両手をフレックスクッションの上に乗せる。

※カラダが硬い方はストレッチ中、両手を床につけるのが難しいため、フレックスクッションに両手をつけるとストレッチがやりやすくなる。

腰の高さを平行に保つ。

腰の高さを平行に保つ

お尻のストレッチ2

中臀筋

ここでは、フレックスクッションを使ったお尻の奥のストレッチを2つ紹介します。

お尻の奥にある筋肉のことを「中臀筋 = ちゅうでんきん」と言います。

開く(外転)

この筋肉は、股関節を外側に開く(脚を広げる)働きを持っています。ですので、脚を広げづらい方はお尻の奥のストレッチを行うと効果的です。

脚を組んで上体をひねるストレッチ

やり方

脚を伸ばしてフレックスクッションに座り → 右脚を曲げて左脚をまたいで → 右側のおしりの筋肉が伸びるように、右ひじで右ひざを押さえながら上体を左にひねる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左側のお尻も行う。

上半身をひねる

※カラダがふらつかないように左手を床においてカラダを支える。

下半身をひねるストレッチ

やり方

フレックスクッションに背中を乗せて仰向けになり → 右脚を曲げて下半身を左にひねり → 右側のおしりの筋肉が伸びるように、左手で右膝を抑える。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。左側のお尻も行う。

下半身をひねる

※ストレッチ中に左肩が浮かないように注意する。

以上で、フレックスクッションの使い方基本編(股関節)は終わりです。

秒数やセット数は目安ですので、ご自身の体調などに合わせて調整してください。

フレックスクッションの使い方 応用編

フレックスクッションは股関節のストレッチ以外にも、様々な使い方ができます。ここではその方法を10コ紹介します。

胸(胸郭)のストレッチ

大胸筋

ここでは、フレックスクッションを使った胸(胸郭)のストレッチを2つ紹介します。

胸の筋肉のことを「大胸筋 = だいきょうきん」と言います。

巻き肩の方や腕の動きに違和感を感じる方にオススメです。

胸(胸郭)を反らせるストレッチ

やり方

フレックスクッションの前に座り → 両腕を上げて → 胸の筋肉が伸びるように、背中をフレックスクッションに乗せて上体を反らせる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

背伸びをする

腕を大きく開くストレッチ

このストレッチは「腕を大きく開くストレッチ」と「腕を大きく回しながら開くストレッチ」があります。

やり方:腕を大きく開くストレッチ

フレックスクッションに背中を乗せて仰向けになり → カラダを右側に向けて → 両腕を前方に伸ばして → 胸の筋肉が伸びるように「左手を大きく後方に開き → ゆっくり腕を元の位置の戻す。これを約3〜7秒かけて行う。」これを5〜15回、1〜3セット行う。反対側も行う。

腕を大きく開くストレッチ
やり方:腕を大きく回しながら開くストレッチ

フレックスクッションに背中を乗せて仰向けになり → カラダを右側に向けて → 両腕を前方に伸ばして → 胸の筋肉が伸びるように、左腕を大きく回しながら開き、ゆっくり腕を元の位置の戻す。これを約3〜7秒かけて行う。」これを5〜15回、1〜3セット行う。反対側も行う。

腕を大きく回しながら開くストレッチ

脇腹のストレッチ

腹斜筋

ここでは、フレックスクッションを使った脇腹のストレッチを2つ紹介します。

脇腹の筋肉のことを「腹斜筋 = ふくしゃきん 」と言います。

上体を横に倒しづらい方や上体を回しづらい方にオススメです。

カラダを側屈するストレッチ

やり方

両脚でフレックスクッションを挟むようにして座り → 右手を上げて → 右側の脇腹まわりの筋肉が伸びるように、上体を左側に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。反対側も行う。

カラダを側屈するストレッチ

※カラダを真横に倒す。

脇腹を反らせるストレッチ

やり方

フレックスクッションに背中を乗せて仰向けになり → カラダを右側に向けて → 右側の脇腹まわりの筋肉が伸びるように、右手を頭上に上げて右脚を伸ばして脇腹を反らせる。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。反対側も行う。

脇腹を反らせるストレッチ

背中のストレッチ

広背筋

ここでは、フレックスクッションを使った背中のストレッチを2つ紹介します。

背中の筋肉のことを「広背筋 = こうはいきん」と言います。

腰痛の方や腕の動きに違和感を感じる方にオススメです。

カラダを斜め前に倒すストレッチ

やり方

両脚でフレックスクッションを挟むようにして座り → 両手を上げて → 左手で右手首をにぎり → 背中の右側の筋肉が伸びるように、左手で右手を左斜め前に引っ張り、上体を左斜め前に倒す。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。反対側も行う。

カラダを斜め前に倒すストレッチ

両腕を伸ばし上体を前に倒すストレッチ

やり方

フレックスクッションを前に置いて膝立ちになり → 上体を前に倒して両腕をフレックスクッションに乗せて → 背中の横側の筋肉が伸びるように、肩に体重をかける。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

両腕を伸ばし上体を前に倒すストレッチ

腕のストレッチ

上腕二頭筋・上腕三頭筋

ここでは、フレックスクッションを使った腕のストレッチを2つ紹介します。

腕の筋肉のことを「上腕二頭筋 = じょうわんにとうきん」と「上腕三頭筋 = じょうわんさんとうきん」と言います。

オフィスワークの方や肘に違和感のある方にオススメです。

腕に体重をかけるストレッチ

やり方

フレックスクッションを前に置いて膝立ちになり → 指先が手前に向くよう両手の手のひらをフレックスクッションに乗せて → 腕の筋肉が伸びるように、体重を下にかける。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

腕に体重をかけるストレッチ

肘を乗せて体重をかけるストレッチ

やり方

フレックスクッションを前に置いて膝立ちになり → カラダを前に倒して右肘をフレックスクッションに乗せて → 腕の筋肉が伸びるように、体重を下にかける。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。反対側も行う。

肘を乗せて体重をかけるストレッチ

ふくらはぎのストレッチ

下腿三頭筋

ここでは、フレックスクッションを使ったふくらはぎのストレッチを1つ紹介します。

ふくらはぎの筋肉のことを「下腿三頭筋 = かたいさんとうきん」と言います。

脚がむくむ方や脚が疲れやすい方にオススメです。

脚に体重をかけるストレッチ

やり方

かかとを床につけた状態で、フレックスクッションに脚を乗せて → ふくらはぎの筋肉が伸びるように、体重を下にかける。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

脚に体重をかけるストレッチ

上体を前に倒すとより負荷をかけて伸ばすことができる。

上体を前に倒すとより負荷をかけて伸ばすことができる

片脚づつ行うとより負荷をかけて伸ばすことができる。

片脚づつ行うとより負荷をかけて伸ばすことができる

かかとを「正面・外側・内側」3方向に向けてストレッチを行うと満遍なく伸ばすことができる。

3方向に向けてストレッチを行うと満遍なく伸ばすことができる

すねのストレッチ

前脛骨筋

ここでは、フレックスクッションを使ったすねのストレッチを1つ紹介します。

すねの筋肉のことを「前脛骨筋=ぜんけいこつきん」と言います。

足首に違和感がある方や脚が疲れやすい方にオススメです。

両膝を乗せて体重をかけるストレッチ

やり方

フレックスクッションに両膝を乗せて → すねの筋肉が伸びるように、体重を下にかける。この状態で約15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

すねのストレッチ

以上で、フレックスクッションの使い方 応用編は終わりです。

秒数やセット数は目安ですので、ご自身の体調などに合わせて調整してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか??

フレックスクッションを有効に使うことによって股関節の動きに関わっている筋肉を効果的に柔軟にすることができます。

そして、股関節が柔軟になれば骨盤の歪みの改善に繋がり、姿勢・腰痛・肩こりなどの症状の改善にもつながります。

また、フレックスクッションは股関節まわりのストレッチだけではなくて、ふくらはぎ・上・背中などもストレッチすることができます。

使い方次第で色々なストレッチが行なえますので、ぜひ実践してみてください!

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