フィットフィンガー トレーニングのフロッグハンドの効果・使い方を紹介
・ソフトタイプとハードタイプどちらを購入するか迷っている。
・足の指や足裏を鍛えたほうが良い理由を知りたい。
・フロッグハンドの何が良いのか詳しく知りたい。
このような方へ「フロッグハンドの効果・メリット・デメリット・類似品・口コミ・使い方」などについて詳しく紹介します。
あなたに「フロッグハンドが必要かどうか?」参考にしていただければと思います。
記事の内容
フロッグハンドを知らない方へ
フロッグハンドは「足の指・足裏・ふくらはぎを鍛える」ための道具です。ゴム状になっており先端部分を足の指の間に挟んでトレーニングを行います。
基本的に座って行うのですが仰向けで行うこともできますので、テレビやスマートフォンを見ながら・ベッドの上でトレーニングが行えます。
トレーニング方法はいくつかあり、すねや体幹などを鍛えることも可能です。
また「ゴムの強度が弱いソフトタイプ」と「ゴムの強度が強いハードタイプ」の2つのタイプがあります。
- リハビリ目的・足に何かしらの症状をお持ちの方は「ソフトタイプ」
- しっかりとトレーニングがしたい・定期的に運動をしている方は「ハードタイプ」
がオススメです。
値段はどちらも税込み「3,520円」です。
- 「脚が疲れやすい・むくみやすい・冷えやすい」「つまづきやすい」のを改善・軽減・予防したい方。
- 「O脚・膝痛・股関節痛・腰痛・扁平足(へんぺいそく)」を改善・軽減・予防したい方。
- 専用の道具を使わないで行う足の指・足裏のトレーニングが上手に行えない方。
- テレビを観ながら・ベットの上などで手軽にトレーニングを行いたい方。
などなど。
足の指や足裏を鍛える理由
足の指・足裏・ふくらはぎの筋肉を鍛えたほうが良い理由は、足の指・足裏・ふくらはぎの筋肉が衰えしっかり使えなくなる・動かせなくなると、
- 足元が不安定になり「O脚・膝痛・股関節痛・腰痛」
- 歩行時などに足が不安定になり「つまづきやすくなる」
- 脚への負担が増え「脚が疲れやすくなる・張りやすくなる」
- 土踏まずが下がり「扁平足 = へんぺいそく」になる。
- 足の指や足裏に力が入りづらくなり、スクワット・ヒップリフトなど足裏を使って行うトレーニングの効果が下がる。
- 血液の流れが悪くなり「むくみ・冷え性」
などの原因になるからです。
実際に、足の指が思うように動かせない方は、上記のようなことで悩んでいる方が多いです。このページをご覧になられているあなたも心当たりがあるのではないでしょうか?
ですから、上記のような症状でお悩みの方は、この機会に足の指・足裏・ふくらはぎのトレーニングを習慣化することをオススメします。
フロッグハンドを使うメリット(効果)
ここでは、フロッグハンドを使うメリット(効果)を2つ紹介します。
1「足の指・足裏のトレーニングがしやすくなる」
1つ目のメリットは「足の指・足裏・ふくらはぎのトレーニングがしやすくなる」です。
足の指や足裏は、フロッグハンドなど専用の道具を使わなくても鍛えることができますが、とても難しく「足の指に上手く力が入らない・動かない」など、思うようにトレーニングができない方が多いです。
そのような方は、フロッグハンドはフロッグハンドがオススメです!
例えば、下記画像のように「フロッグハンドを足の指に装着し → 足の指に力を入れて足首の曲げ伸ばしをする」これだけで簡単に足の指・足裏のトレーニングが行えるようになります。
最初は、足をつることがあるかもしれませんが、慣れると徐々につることがなくなります。
専用の道具を使わないで行う足の指・足裏のトレーニングが思うように行える方はフロッグハンドは必要ありませんが、思うように行えない方はフロッグハンドがオススメです。
下記の記事で「専用の道具を使わずに行う足の指・足裏のトレーニング方法」について詳しく紹介していますので、一度行ってみてください。難しさがわかると思います。
2「習慣化しやすい」
2つ目のメリットは「習慣化しやすい」です。
フロッグハンドのトレーニング内容は、基本的に足の指に装着して足首の曲げ伸ばしを行いますので、簡単に自宅で合間時間をみつけて「音楽を聴きながら・テレビやスマートフォンを観ながら・ベットの上」で行うことができます。
ですから、なかなかトレーニングを習慣化できない方でも習慣化しやすいです。※トレーニング効果をあげたい方は集中して行うことをオススメします。
以上で「フロッグハンドを使うメリット(効果)」は終わりです。
フロッグハンドのデメリット
フロッグハンドのデメリットは類似品と比べると少し値段が高いことです。
- フロッグハンド「3,520円(税込み)」
- 類似品「1,000〜2,000円」
類似品を使用したことがありませんので、効果や使用感などを比較することはできませんが、フロッグハンドが類似品より値段が高い理由は作りがしっかりしているからだと思います。
アマゾンや楽天の口コミなどで「数週間で切れた」という意見もありますが、私は2017年頃にフロッグハンドを購入してから、定期的に使用していますが今でも問題なくトレーニングが行えています。
もちろん、使い方や使用頻度、保管の仕方などによるとは思いますが、私はフロッグハンドをオススメします。
ハードタイプ or ソフトタイプ迷っている方
ハードタイプとソフトタイプ、どちらが自分に合っているか迷うと思いますが、冒頭でお伝えしたとおり、しっかりトレーニングを行いたい方は「ハードタイプ」をオススメします。
私のレッスンを受講されているお客さんもハードタイプを購入される方ばかりですし、アマゾンや楽天の口コミでも、
- ハードタイプで良かった。
- ハードタイプにしとけば良かった。
- もっとハードでもいいくらい。
など、ソフトタイプよりハードタイプを推す意見が多いです。
最初は足がつってしまうことがあるかもしれませんが、慣れると徐々につらなくなると思います。
フロッグハンドの類似品
私は、フロッグハンドのハードタイプしか使用したことがありませんし、フロッグハンドに満足していますのでフロッグハンドをオススメしますが、少しでも値段をおさえたい方は類似品でも良いと思います。
効果や使用感、耐久性などは保証できませんが、下記に類似品の商品リンクを貼り付けておきますので、気になる方は口コミなどを見て判断していただければと思います。
確認するポイント「ゴムの硬さ・耐久性・値段」など。
フロッグハンドの口コミ
アマゾンと楽天の口コミを確認しましたが、ともに高評価が多いです。
- 足のむくみがかなり軽減されました!
- 寝っ転がりながらできるので毎日自然に使えている。
- 足首の強化にいいと思います。足の指が開いて気持ちがいい。
- ハードタイプで調度良い弾力だと感じます。
- 高くても買って良かった!
- レビューを見ると使い始めてすぐ切れちゃったという投稿もチラホラあり、購入に少し勇気がいりましたが、今のところ全然切れるという心配は無さそうです。
- 使い始めて3日経過しただけですが、疲れにくさやむくみにくさはすでに実感しています。
などなど。
低評価は少ないのですが、その中では「値段が高い」「すぐに切れてしまう」という意見が多かったです。
下記に楽天とアマゾンの口コミのリンク先を載せておきますので、もっと詳しく知りたい方は直接ご確認ください。
フロッグハンドの使い方
ここではフロッグハンドを使って足の指・足裏をトレーニングする方法を6つ紹介します。
1度に6つのトレーニングを行う必要はありません。あなたに合うトレーニングを1種目でも2種目いいですので、習慣化していただければと思います。
トレーニング中は足の指を意識しながら行うようにしてください。テレビやスマートフォンを観ながらトレーニングするのもいいですが、一つ一つの動きに集中して行うとより効果が期待できます。
また、この記事で載せているトレーニングの回数やセット数などは目安になりますので、ご自身の状態や体調などに合わせて調整してください。
なお、トレーニング中に足がつりやすい方は、足の指・足裏・ふくらはぎのストレッチを行い筋肉を柔らかくすることをオススメします。
下記の記事でそれぞれストレッチ方法を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
それでは、まずはフロッグハンドを右足の指に装着してください。
1「足の指・足裏・ふくらはぎのトレーニング」
このトレーニングは、足の指・足裏・ふくらはぎの筋肉を鍛える目的があります。
椅子に座り右手でフロッグハンドを握り、右脚を伸ばし持ち上げて → 足の指を使って、足裏・ふくらはぎに力が入るようにつま先を「伸ばす・戻す」を繰り返す。これを約5〜15回、1〜3セット行う。
※つま先をしっかり伸ばす。
2「足の指・足裏のトレーニング」
このトレーニングは、足の指・足裏を鍛える目的があります。
椅子に座り右手でフロッグハンドを握り、右脚を伸ばして持ち上げ → 右脚が動かないように固定してつま先を立てて、右足の指だけが動くように「曲げる・反らす」を繰り返す。これを約5〜15回、1〜3セット行う。
※足の指で物をつかむようなイメージで足の指をつけ根から曲げる。
※足を床において行っても大丈夫です。
3「足の指・足裏・ふくらはぎのトレーニング」
このトレーニングは、足の指・足裏・ふくらはぎの筋肉を鍛える目的があります。
椅子に座り右手でフロッグハンドを握り → 右足の指を使って、ふくらはぎに力が入るようにつま先を「立てる・戻す」を繰り返す。これを約5〜15回、1〜3セット行う。
※右手は右膝の上あたりで固定する。強度を上げたい方はフロッグハンドがちぎれない程度に上に引っ張っぱる。
4「足の指・足裏・股関節のトレーニング」
このトレーニングは、足の指・足裏を意識して股関節(脚のつけ根の筋肉)を鍛える目的があります。
椅子に座り右手でフロッグハンドを握り、右脚を曲げた状態で持ち上げ → 股関節を意識しながら右脚を「伸ばす・戻す」を繰り返す。これを約5〜15回、1〜3セット行う。
※右手は胸の下あたりで固定する。強度を上げたい方はフロッグハンドがちぎれない程度に上に引っ張ってください。
※伸ばす時はつま先も一緒に伸ばす。
5「足の指・足裏・すねのトレーニング」
このトレーニングは、足の指・足裏を意識してすねの筋肉を鍛える目的があります。
椅子に座り右足を左脚の膝に乗せて、右手でフロッグハンドを握り、足の裏側(今までとは逆側)から装着し → すねの筋肉に力が入るようにつま先を膝側に「反らす・戻す」を繰り返す。これを約5〜15回、1〜3セット行う。
※足の指を使って行う。
6「足の指・足裏・体幹のバランストレーニング」
このトレーニングは、足の指・足裏を意識して体幹を鍛える目的があります。
このトレーニングは2つのやり方があります。
2「負荷を上げてバランスをとるトレーニング」
右足の指に力を入れて「左脚を持ち上げて3〜7秒キープして → 戻す」を繰り返す。これを約5〜15回、1〜3セット行う。
※バランスが崩れないように、右足の指・足裏に力を入れる。
※背中が丸まらないように注意する。
以上で「フロッグハンドの使い方」終わりです。
普段、足の指が使えていない方は、足がつったり・ちゃんとトレーニングができているか疑問に思うことがあるかもしれませんが、トレーニングを続けることで足の指がつることがなくなり、効果があらわれるようになると思います。誰でも簡単に行えるトレーニングですので、習慣化してみてください。
フロッグハンドの購入
フロッグハンドの「効果・メリット・デメリット・使い方・類似品・口コミ」など、ご覧になられて、フロッグハンドは自分にとって必要なのか?お分かりいただけたでしょうか?
足の指・足裏は見落とされがちですが、すごく大事な部位です。
記事内で説明したとおり、足の指・足裏の筋肉が衰えると「歩き方がおかしくなる・足の冷え性むくみ・脚が疲れやすくなる・O脚・膝痛・股関節痛・腰痛」など、様々な症状の原因になります。
専用の道具を使わないトレーニングが上手に行える方はフロッグハンドを購入する必要はありませんが、上手に行えない方はご購入をオススメします。
自宅で合間時間などを見つけて簡単にできますので、ぜひ挑戦してみてください。