肩の筋トレ12選!女性・初心者必見!自宅で自重でできる方法を紹介

あなたが肩の筋トレを行う目的は何でしょうか?
肩に筋肉をつけて、
- 肩や腕のラインにメリハリをつけたい
- 肩幅を広くして見た目を良くしたい
このような目的をお持ちでしたら肩の筋トレはおすすめです。
しかし「肩幅を狭くしたい・肩の脂肪を落としたい」このような目的をお持ちでしたら、肩の筋トレではなく他に優先すべきことがあります。
肩の筋トレばかりを行うと、肩幅が狭くなるどころか逆に広くなるおそれがあります。
そこでこの記事では、
- 肩に筋肉をつけたい方へ「自宅でできる肩の筋トレ方法を12種目」
- 肩幅を狭くしたい方へ「原因に合わせた最適な方法」
について紹介します。
ぜひ参考にしてください。
記事の内容
肩に筋肉をつけたい方へ

ここでは、肩に筋肉をつけたい方へ下記のことについて紹介します。
肩の筋トレとは?
この記事では、肩の筋トレとして、
- 肩の表面についている筋肉「三角筋 = さんかくきん」
- 肩の奥についている筋肉「ローテーターカフ」
を鍛える方法を紹介します。
- 三角筋を鍛えると「肩と腕のラインにメリハリができる・肩幅が広くなる」
- ローテーターカフを鍛えると「肩峰下(けんぽうか)インピンジメント症候群など肩周りで起こる症状の予防改善」「肩を動かした時のポキポキ音の解消」
の効果が期待できます。
詳しくは「肩の筋トレ効果」の項目で説明していますので、気になる方はそちらをご覧ください。
肩の筋トレ前の準備運動を3種目紹介
ここでは、肩の筋トレ前に行う準備運動として肩まわりの「動的ストレッチ」を3種目紹介します。
動的ストレッチとは?リズムよくカラダを繰り返し動かし「筋肉や関節に刺激を与える運動(ストレッチ)」のことです。準備運動として動的ストレッチを行う目的は、カラダを温かくし → 肩甲骨や肩の関節の動きをなめらかにし →「正しいフォームで筋トレを行いやすくする・筋トレ効果のアップ・ケガの予防」につなげることです。
ですから、正しいフォームで筋トレが行いづらい方やカラダが冷えている時は準備運動を行うようにしましょう!※ここで紹介する種目を全部行う必要はありません。
準備運動中の補足※カラダの動きに合わせてリズムよく自然に呼吸を行ってください。(呼吸は止めない。)
※万が一気分や体調が悪くなったらすぐに中止してください。
※回数・セット数は15〜20回・1〜3セットを目安に、ご自身のカラダの状態に合わせてやりすぎない程度に行ってください。
肩の筋トレ方法だけを知りたい方は飛ばしてください。
1「ローテーターカフ」
立った状態で両手を下に伸ばし、両ひじを約90°曲げて、両手の手の平を天井に向けて → 肩の動きを意識しながら「二の腕を外側に回すように、手を開き → 二の腕を内側に回すように、手を閉じる」を繰り返す(15〜20回/1〜3セット)

※ひじの角度を固定したまま行う。
2「ローテーターリフト」
立った状態で両手を下に伸ばし、両ひじを約90°曲げて、両手の手の平を内側に向けて → 肩の動きを意識しながら「ひじを外側から肩の高さまで上げて → 二の腕を外側に回すように、ひじから下を真っ直ぐ立てて → 二の腕を内側に回すように、ひじから下を前に倒し床と平行にして → ひじを閉じるように脇を閉める」を繰り返す(15〜20回/1〜3セット)

※ひじの角度を固定したまま行う。
3「プル&オープンチェスト」
やり方
以上で「肩の筋トレ前の準備運動の紹介」は終わりです。
もっと入念に全身の準備運動を行いたい方は、下記の記事をご覧ください。「上半身・肩甲骨・股関節」に分けて準備運動を計36種目紹介しています。
※カラダが硬い方は、準備運動としてだけではなく習慣化すると柔軟性アップの効果が期待できますのでおすすめです。
準備運動のまとめ記事はこちら
自宅で肩を鍛える筋トレ方法を12種目紹介
それでは、肩の筋トレ方法を「三角筋 = さんかくきん(8種目)」と「ローテーターカフ(4種目)」に分けて計12種目紹介します。
- 三角筋 = 肩の表面についている大きな筋肉「肩と腕にメリハリをつけたい方・肩を引き締めたい方・メリハリのある逆三角形のカラダを目指している方」などにおすすめです。
- ローテーターカフ = 肩の奥についている筋肉「筋トレ初心者・腕の動きに違和感がある方・肩や腕を動かすとポキポキ音が鳴る方・肩まわりで起こる症状を改善予防したい方」などにおすすめです。
自宅で三角筋を鍛える筋トレ方法を8種目紹介
ここでは、肩の筋トレ方法を「自重の肩の筋トレを2種目・ペットボトルやダンベル使ったウエイトお肩の筋トレを6種目」計8種目紹介します。
肩と腕にメリハリをつけたい方・肩を引き締めたい方・メリハリのある逆三角形のカラダを目指している方におすすめです。
また、三角筋は「前部・中部・後部」に分かれているため、それぞれ分けて鍛えると効果的です。※三角筋の前部を6種目・中部を1種目・後部を1種目紹介します。
筋トレ初心者の方や、やり方が定まっていない方は、下記の「回数・セット数・種目数・頻度・タイミング・注意事項」をぜひ参考にしてください。
※あくまでも目安ですのでコンディションなどに合わせて調整してください。
回数・セット数・種目数・頻度・タイミング▼ 回数・セット数1セット15〜20回・3〜5セットで、ある程度限界がくるように負荷を調整してください。(セット間の休憩時間:90〜120秒)※負荷の調整の仕方は後述します。
限界ギリギリまで追い込む必要はありませんが、筋肉に疲労感がないとしっかり効果が得られませんので、負荷が軽すぎないようにしてください。逆に重すぎると「フォームが崩れ効果が下がる・カラダを傷める」などの原因になりますので注意が必要です。
▼ 種目数
三角筋の前部・中部・後部を鍛える種目を1種目づつ選んで計3種目行う。肩を重点的に鍛えたい方はセット数や種目数を増やす。 ▼ 頻度週に2・3日に行ってください。※初心者は週に1日からでもOK。
筋肉を効率よく成長させるには、筋トレ後は48時間以上あけたほうが良いと言われていますので、やりすぎには注意してください。※個人差や追い込み方によって異なります。
▼ タイミング
特に決まりはありませんので、出勤前・お風呂前など、習慣化しやすい時間に行ってください。 ▼ 注意事項
※筋トレ中に気分や体調が悪くなったらすぐに中止してください。
※筋トレ中は呼吸を止めないようにしてください。(基本的に力を発揮するところで息を吐く。息を吸うことよりも吐くことを意識するとやりやすくなる。)
自重1「パイク・プッシュアップ」
この筋トレは2つのやり方があります。
2「膝をつかずに行うやり方」
四つん這いになり → 手の幅を肩幅より広めに開き → 足を持ち上げて膝立ちになり → 肩に効くように、ひじを「曲げる → 伸ばす」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※膝は腰幅くらいにする。
※ひじを曲げた時に前腕(手首からひじまで)が床と垂直になるように行う。
※理想は頭が床にあたるギリギリまで肘を曲げる。
※頭の位置は特に意識せずに上げ過ぎたり引き過ぎたりしないように注意する。
四つん這いになり → 手の幅を肩幅より広めに開き → お尻を持ち上げて → 肩に効くように、ひじを「曲げる → 伸ばす」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足の幅は腰幅・肩幅など、カラダが安定する幅にする。
※カラダで三角形を作るイメージでお尻を持ち上げる。
※ひじを曲げた時に前腕(手首からひじまで)が床と垂直になるように行う。
※理想は頭が床にあたるギリギリまで肘を曲げる。
※頭の位置は特に意識せずに上げ過ぎたり引き過ぎたりしないように注意する。
※手と足の置く位置を近づけると負荷が上がる。(離すと負荷が下がる。)
・ひじを曲げる角度を浅くすると負荷が下がる。
・膝をつかずに行うと負荷が上がる。
・手と足の置く位置を近づけると負荷が上がる。
・3〜4秒くらいかけてゆっくりひじを曲げると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
自重2「ヒンズープッシュアップ」
この筋トレは2つのやり方があります。
2「膝をつかずに行うやり方」
四つん這いになり → 手の幅を肩幅よりやや広めに開き → 足を持ち上げて膝立ちになり → 肩に効くように「ひじを曲げながら → 上体を深く沈めて → ひじを伸ばしながら → 元の位置に戻る」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※膝は腰幅くらいにする。
※頭の位置は特に意識せずに上げ過ぎたり引き過ぎたりしないように注意する。
※カラダを床すれすれにして低い棒をくぐり抜けるイメージで行う。
四つん這いになり → 手の幅を肩幅よりやや広めに開き → お尻を持ち上げて → 肩に効くように「ひじを曲げながら → 上体を深く沈めて → ひじを伸ばしながら → 元の位置に戻る」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足の幅は腰幅・肩幅などカラダが安定する幅にする。
※カラダで三角形を作るイメージでお尻を持ち上げる。
※頭の位置は特に意識せずに上げ過ぎたり引き過ぎたりしないように注意する。
※カラダを床すれすれにして低い棒をくぐり抜けるイメージで行う。
※腰を反り過ぎないように注意する。
・ひじを曲げる角度を浅くすると負荷が下がる。
・膝をつかずに行うと負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
ウエイト1「ダンベルショルダープレス」
両手でペットボトルをにぎり → 手の平を正面に向けて、ペットボトルを耳の高さくらいまで持ち上げて → 肩に効くように、ゆっくりひじを「伸ばす → 曲げる」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足幅は肩幅か腰幅くらいにする。
※ひじを曲げた時に前腕(手首からひじまで)が床と垂直になるように行う。
※ひじを伸ばす時に肩がすくまないように注意する。
※ひじが完全に伸び切る一歩前で曲げる動作に入る。
※カラダのバランスがとりづらい方は座って行う。
・3〜4秒くらいかけてゆっくりひじを曲げると負荷が上がる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
ウエイト2「アーノルドプレス」
両手でペットボトルをにぎり → 手の平を自分に向けて → ペットボトルを顔の高さくらいまで持ち上げて → 肩に効くように「ひじを伸ばしながら手の平を正面に向けて → ひじを曲げながら手の平を自分に向ける」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足幅は肩幅か腰幅くらいにする。
※ひじを曲げた時に前腕が床と垂直になるように行う。
※常にひじはペットボトルの下にくるように行う。
※ひじが完全に伸び切る一歩前で曲げる動作に入り、ペットボトルが耳の高さまできたら伸ばす動作に入る。
※ひじを伸ばす時に肩がすくまないように注意する。
※カラダのバランスがとりづらい方は座って行う。
・3〜4秒くらいかけてゆっくりひじを曲げると負荷が上がる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
ウエイト3「フロントレイズ」
両手でペットボトルをにぎり → 手の平を自分に向けて → ペットボトルが太ももの前側にくるように構えて → 肩に効くように、腕を前方に「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足幅は肩幅か腰幅くらいにする。
※腕は肩の高さくらいまで上げる。
※腕を上げる時に肩がすくまないように注意する。
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下げると負荷が上がる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
ウエイト4「ベントオーバーフロントレイズ」
両手でペットボトルを縦向きににぎり → カラダを前傾させて → 手を下ろし、手の平を向かい合わせて → 肩に効くように、腕を前方に「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足幅は肩幅くらいにして膝を軽く曲げる。
※腕は肩の高さくらいまで上げる。
※腕を上げる時に肩がすくまないように注意する。
※カラダを前傾させるほど三角筋の前部により負荷がかかる。
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下げると負荷が上がる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
ウエイト5「サイドレイズ」
両手でペットボトルをにぎり → ペットボトルが太ももの外側にくるように構えて → 肩に効くように、腕を外側から「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足幅は肩幅か腰幅くらいにする。
※ひじは伸ばしきらず少し曲げたまま行う。
※腕は肩の高さくらいまで上げる。
※腕は真横に上げるのではなくやや前側に上げる。
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下げると負荷が上がる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
ウエイト6「リアレイズ」
両手でペットボトルを縦向きににぎり → カラダを前傾させて → 手を下ろし、手の平を向かい合わせて → 肩に効くように、腕を外側から「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/3〜5セット)

※足幅は肩幅くらいにして膝を軽く曲げる。
※ひじは伸ばしきらずに少し曲げたまま行う。
※腕は肩の高さくらいまで上げる。
※腕を上げる時に肩甲骨が動かないように意識する。
※腕は真横に上げるのではなくやや前側に上げる。
※カラダを前傾させるほど三角筋の後部により負荷がかかる。
※腕を上げる時に小指が上を向くと肩を痛める原因になるので注意する。手の甲を上に向けて上げる。
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下げると負荷が上がる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。
※調整しても負荷が足りない方は回数を増やす。
以上で「自宅で三角筋を鍛える筋トレ方法の紹介」は終わりです。
自宅でローテーターカフを鍛える筋トレ方法を4種目紹介
ここでは「自宅でできるペットボトルやダンベルを使ったローテーターカフの筋トレ方法を筋肉ごとに1種目づつ計4種目」紹介します。
冒頭でもお伝えしましたが、ローテーターカフは4つの筋肉「棘上筋 = きょくじょうきん」「棘下筋 = きょくかきん」「小円筋 = しょうえんきん」「肩甲下筋 = けんこうかきん」で構成されています。
筋トレ初心者の方・腕の動きに違和感がある方・肩や腕を動かすとポキポキ音が鳴る方・肩まわりで起こる症状「肩峰下(けんぽうか)インピンジメント症候群」などを改善予防したい方におすすめです。
初心者の方や筋トレのメニューをお持ちでない方は、下記を参考にしていただければと思います。
どの種目を行えばいいかわからない方は、まずは一通り行ってみてください。そして「弱いと感じる筋肉の種目・特に疲労を感じる筋肉の種目・右と左で弱い方」を優先的に行うなど、ご自身で調整して行ってください。 ▼ 回数・セット数
各種目ごとに回数・セット数を「15〜20回・1〜3セット」と載せていますが、目安ですのでご自身で調整してください。 ▼ 頻度・タイミング
合間時間などを見つけてできる時に行ってください。毎日行っていただいても大丈夫です。※肩に痛みがある時は控える。 ▼ 注意事項
筋トレ中に痛みが出る時はすぐに中止してください。※痛みが引くまで安静にする。
1「エンプティカンエクササイズ」

上の画像の筋肉が「棘上筋 = きょくじょうきん」です。この筋肉を意識しながら行ってください。
右手でペットボトルをにぎり → 右を向いて横になり → 膝を曲げて → 前腕(ひじから手首)を床につけて → カラダを浮かせて → 肩の動きを意識しながら、右手を「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/1〜3セット)左肩も行う。

※肩の下にひじがくるようにして上半身を安定させて行う。
※肩の高さくらいまでペットボトルを上げる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。(※高重量で行う種目ではありませんので重くしすぎないように注意。)
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下ろすと負荷が上がる。
回数・セット数は目安ですのでご自身で調整してください。
2「エクスターナルローテーション1」

上の画像の筋肉が「小円筋 = しょうえんきん」です。この筋肉を意識しながら行ってください。
右手でペットボトルをにぎり → ベットの右端でうつ伏せになり → 右腕の前腕(ひじから手首)をベットの横に下ろして → 肩の動きを意識しながら、右手を「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/1〜3セット)左肩も行う。

※肩の高さくらいまでペットボトルを上げる。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。(※高重量で行う種目ではありませんので重くしすぎないように注意。)
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下ろすと負荷が上がる。
回数・セット数は目安ですのでご自身で調整してください。
3「エクスターナルローテーション2」

上の画像の筋肉が「棘下筋 = きょくかきん」です。この筋肉を意識しながら行ってください。
右手でペットボトルをにぎり → 右を向いて横になり → 脇を締めて、ひじの角度を約90度にして → 肩の動きを意識しながら、右手を「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/1〜3セット)左肩も行う。

※ひじを固定して行う。
※肩の高さくらいまでペットボトルを上げる。
※首を痛めないように枕などを頭の下に敷いて行う。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。(※高重量で行う種目ではありませんので重くしすぎないように注意。)
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下ろすと負荷が上がる。
回数・セット数は目安ですのでご自身で調整してください。
4「インターナルローテーション」

上の画像の筋肉が「肩甲下筋 = けんこうかきん」です。この筋肉を意識しながら行ってください。
右手でペットボトルをにぎり → 左を向いて横になり → 脇を締めて、ひじの角度を約90度にして → 肩の動きを意識しながら、右手を「上げる → 下げる」を繰り返す。(15〜20回/1〜3セット)左肩も行う。

※ひじを固定して行う。
※肩の高さくらいまでペットボトルを上げる。
※首を痛めないように枕などを頭の下に敷いて行う。
・ダンベル or 水の入ったペットボトルを重くすると負荷が上がる。(※高重量で行う種目ではありませんので重くしすぎないように注意。)
・3〜4秒くらいかけてゆっくり腕を下ろすと負荷が上がる。
回数・セット数は目安ですのでご自身で調整してください。
肩の筋トレ後のストレッチ方法を1種目紹介
肩の筋トレをした後に、肩のストレッチを行うと「柔軟性の維持向上・疲労回復」などの効果が期待できますのでおすすめです。
下記にストレッチを行う際のポイント・注意事項について簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
▼ ストレッチを行う際のポイント
※深い呼吸をゆっくり繰り返す。
※ストレッチのポーズをとって約30秒キープする。
※痛気持ちいいを目安に筋肉を伸ばす。
※硬い部位を優先的に伸ばす。 ▼ 注意事項
※ストレッチ中に気分や体調が悪くなったらすぐに中止する。
※ストレッチ後に現在かかえている症状が悪化したら以後控える。床で肩のストレッチ
やり方
以上で「肩のストレッチ方法の紹介」は終わりです。
「肩の筋トレ方法の紹介」のところでもお伝えしましたが、肩の筋肉「三角筋 = さんかくきん」は、前部・中部・後部に分けることができ、三角筋を満遍なく伸ばすには、前部・中部・後部に分けてストレッチを行う必要があります。
この記事では、三角筋前部のストレッチ方法を紹介しましたので、三角筋の中部・後部のストレッチも行いたい方は、下記の記事で紹介していますのでそちらをご覧ください。
肩の筋トレ効果
「肩の筋トレとは?」のところでもお伝えしましたが、肩の筋トレを行うと下記のような効果が期待できます。
ここでは、なぜ上記のような効果が期待できるのか簡単にご説明します。
1「肩と腕のラインにメリハリができる・肩幅が広くなる」
何度もお伝えしていますが、肩の筋肉のことを「三角筋 = さんかくきん」と言います。
上の画像を見ていただければ分かると思うのですが、三角筋は腕の筋肉を覆うようについているとても大きな筋肉です。
単体の筋肉ではお尻の筋肉「大殿筋 = だいでんきん」に次いで2番目に大きいと言われています。
ですから、この筋肉を鍛えると肩が大きくなり、肩と腕の境目にメリハリができる・肩幅が広くなることにつながります。
また、肩幅が広くなるとメリハリのある逆三角形のカラダに近づくことにもできます。
なお、肩と腕のラインにメリハリつけたい方は二の腕の筋トレ・逆三角形のカラダを目指している方は背中の筋トレもおすすめです。下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
2「肩まわりで起こる症状の改善・予防」
肩の奥についている筋肉「ローテーターカフ」は、肩や腕を安定させるためにとても重要な筋肉です。
この筋肉がしっかり機能しないと「肩峰下(けんぽうか)インピンジメント症候群」「腱板断裂 = けんばんだんれつ」「脱臼 = だっきゅう」などの原因になります。
肩や腕を持ち上げた時に、肩甲骨の一部と腕の骨に筋肉などが挟まれて肩に痛みが生じることを言います。※放おっておくと「腱板断裂」の原因になります。
関節を形成している骨の位置がずれることをいいます。肩関節は不安定な関節であるため脱臼が起こりやすい傾向にあり、特に「肩甲下筋」が機能しなくなると、腕の骨が前方にずれ脱臼の原因になります。
ですから、ローテーターカフの筋トレを行うと「肩まわりで起こる症状の改善・予防」につながります。
腱板断裂とは?
ローテーターカフが切れることを言います。
「肩峰」と「棘上筋」の間にあり、肩関節の動きをスムーズにする役割を持っています。
3「肩を動かすと鳴るポキポキ音の解消」
肩や腕を動かした時に、ポキポキと音が鳴る原因の1つとして「ローテーターカフ」が衰えていることが上げられます。
先ほどもお伝えしましたが、ローテーターカフは、肩や腕を安定させる働きを持っていますので、衰えると肩や腕が不安定になりポキポキと音が鳴る原因になります。
ですから、ローテーターカフの筋トレを行うと、肩を動かした時に鳴るポキポキ音の解消につながります。
また、肩甲骨の動きが悪くなることもポキポキと音が鳴る原因になります。※肩甲骨と肩関節が動くことで肩や腕が動いています。
下記の記事で、肩甲骨のストレッチや筋トレ方法について詳しく紹介していますので、肩のポキポキ音が気になる方は、ぜひご覧ください。
以上で「肩の筋トレ効果」は終わりです。
目的に合わせて「三角筋の筋トレ」と「ローテーターカフの筋トレ」を行っていただければと思います。
肩幅を狭くしたい方へ最適な方法の紹介

肩幅が広くなる原因は主に3つ挙げられます。
- 骨格の問題
- 筋肉が発達している
- 脂肪が多い
骨格の問題で生まれつき肩幅が広い方は、肩幅を狭くすることは難しいです。
筋肉が発達している方は、極論、肩の筋肉を使わなければ筋肉は衰えますので、肩幅を狭くすることは可能です。
ですから、筋肉の発達が原因で肩幅が広い方は、肩の筋トレを控えることをおすすめします。
脂肪が多い方は、食事に気をつけて運動をし1日のカロリー量が「消費カロリー > 摂取カロリー」になれば脂肪を落とすことができます。
つまりダイエットをするということです。
ダイエットは「糖質制限ダイエット・低脂肪ダイエット・高たんぱく質ダイエット」などさまざまな方法がありますが、結局はカロリーが大事になります。
ここではダイエット初心者の方向けに、
についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
食事で気をつけること
ダイエットを行う上で食事に気をつけることは最も重要です。
先ほどもお伝えした通り、脂肪を落とすには1日のカロリー量を「消費カロリー > 摂取カロリー」にする必要があります。
運動を行っても、消費されるカロリーの量は全体の30%にも満たないため、食事に気をつけることは必須です。
そして、短期間で行うのではなく、無理なく長く続けていくことが大切です。なぜなら、痩せられたとしても2〜3ヶ月でやめてしまうとリバウンドし元の体型に戻りやすくなるからです。
最低でも1年続けることで、体型を維持しやすくなると言われています。
› 参考文献
ダイエット初心者の方は、まずは下記のようなことを意識することから始めてみてください。
▼ 控えたい物
・ジャンクフード
・加工食品(スナック菓子・清涼飲料水・菓子パン・カップ麺など)
・小麦粉を使った食品(パン・ラーメン・パスタなど)
・アルコール ▼ おすすめの食べ物
・サツマイモ・じゃがいも・オートミール・玄米など
・野菜・海藻・きのこなど
・魚・貝類・肉・卵など
・味噌・キムチ・納豆・漬物など ▼ 間食に食べたい物
・ナッツ
・ダークチョコレート
・果物 ▼ 心がけること
・外食を減らし自炊を増やす。
・ダイエットを意識しすぎず健康に目を向ける。
・短期的に取り組むのではなく習慣化することを心がける。
・できる限りタンパク質を1日に「体重 × 1〜2g」摂る。
・原材料のわからないものは避ける。
・同じカロリーでも栄養価の高い物を食べる。
・栄養が偏らないようにする。(同じものばかり食べすぎない)
・ストレスを溜めない。
・睡眠時間を6〜8時間とる。
・無理をしない。以上が主なポイントです。
急に食生活を変えてしまうと「体調を壊す・長く続かない」などの原因になりますので、少しずつ変えていくようにしましょう!
運動は何をすればいいのか?
結論から言うと運動は、
がおすすめです。それぞれ理由について説明します。
ウォーキングをおすすめする理由
ウォーキングをおすすめする理由は、
- 普段運動をする機会がない方でも、日常生活の中で取り入れやすい
- 普段運動をする機会がない方は、日常的にカラダを動かすことを増やすだけで効果的
だからです。
下記のことを意識して1日「8,000〜10,000歩」を目標に取り入れてみてください。
- エレベーターを使わずに階段を使う
- 近くのコンビニへ歩いていく
- オフィスワークで座りっぱなしの方は、1時間おきくらいに歩く
など。
筋トレをおすすめする理由
筋トレをおすすめする理由は「消費カロリーを増やせる」ことはもちろんですが、他にも2つあります。
それぞれ簡単に説明します。
できる限り筋肉の量を減らさないようにできる
できる限り筋肉の量を減らさないようにするとダイエットを行う上でプラスになります。
というのも、ダイエットをして体重が減ると脂肪だけではなく筋肉も減ってしまうからです。※筋肉が減ると基礎代謝量が下がり痩せにくい体質になります。
そうなると、より食事に気を使わないといけなくなるため、ダイエットを行う上でマイナスになります。
基礎代謝とは?簡単に言うと、筋トレやジョギングなどの運動をしなくても勝手に消費されるエネルギー(カロリー)のことを言います。基礎代謝が高いと1日の消費カロリーが増えますので、低いより高い方が痩せやすくなります。
そして、基礎代謝は筋肉の量と関係しており、筋肉が1キロ増えると1日の基礎代謝が平均で約50kcal(缶コーヒー1本分くらい)上がると言われています。
※筋肉量が2キロ増えると100kcal・1ヶ月だと1500kcal増える計算になります。筋肉を1キロ増やすのは大変なことではありますが、減らないように維持するだけでも意味があります。
ですから、全身の筋トレを行いできる限り筋肉の量を減らさないようにすることが大切です。
目的の部位に筋肉をつけられる
肩を細くすることが目的でしたら、食事に気をつけるだけで可能です。
しかし、二の腕を引き締めたい・ヒップアップしたいなど理想とするスタイルがある方は、筋トレを取り入れるとその理想に近づくことができます。
例えば、
- 二の腕を引き締めたいなら、全身の筋トレを行いつつ二の腕の筋トレを多めに行う
- ヒップアップしたいなら、全身の筋トレを行いつつお尻の筋トレを多めに行う
- ふくらはぎに筋肉をつけたくないならふくらはぎの筋トレを行わない
など。
下記の記事で、筋トレ初心者向けに自宅でできる「全身の筋トレ方法 + 筋トレメニュー」について詳しく紹介していますので、
・全身の筋トレ方法が分からない。
・1日にどれくらい筋トレをすればいいか分からない。などの方は、ぜひ参考にしてください。
全身の筋トレ方法はこちら筋トレの後に軽めの有酸素運動を行う理由
筋トレの後に軽めの有酸素運動を行うと効果的な理由は、脂肪が燃えやすい状態になるからです。
脂肪が燃えやすい状態とは?簡単に言うと「遊離脂肪酸 = ゆうりしぼうさん」と「グリセロール」が離れた状態のことです。※脂肪は遊離脂肪酸とグリセロールがくっついた物。この状態で、脂肪をエネルギー源として使う有酸素運動を行うと効率よく脂肪を燃やすことができます。
しかし、激しい有酸素運動を行うと脂肪と一緒に筋肉の量も減ってしまいますので、心拍数が110〜120くらいの軽めの有酸素運動「ウォーキング・ジョギング」を行うようにしてください。
肩の筋トレを行っても肩の脂肪だけを落とすことはできない
肩についている脂肪を落とすために肩の筋トレを行う方がいらっしゃいますが、狙った部位の脂肪をピンポイントで落とす「部分痩せ」はできないため、肩の筋トレを行っても、肩についている脂肪をピンポイントで落とす事はできません。
個人差などありますが、基本的に脂肪は全身から落ちていきます。
ですから、肩の筋トレだけを行うのではなく、食事に気をつけ他の部位の筋トレも行うようにしましょう!
脂肪燃焼のメカニズム脂肪燃焼に必要となるホルモンのことを「グルカゴン」というのですが、このホルモンは、運動などをして血糖値が下がると「膵臓 = すいぞう」から分泌されカラダ中をめぐります。そして、さまざまな工程を経て脂肪が落ちていきます。
そのため、肩を鍛えても肩にだけグルカゴンの分泌量が増えるわけではありません。これは、お尻や背中の筋トレをしても同じです。
ですから、現段階では部分痩せはできないと言われています。
自宅で全身を鍛えたい方はこちら
自宅で全身を鍛えたい方は下記の記事がおすすめです!
- 「胸筋・背筋・腹筋・肩・二の腕・前腕・おしり・前腿・裏腿・内腿・ふくらはぎ」など、部位ごとに自宅で行える自重の筋トレ方法
- 筋トレ初心者の方へ「筋トレメニューの作り方」
などについて紹介しています。
自重でできる筋トレとは?グッズなどを使わずに自分の体重を負荷として行う筋トレのことです。なお、自重の筋トレに慣れてきましたら「トレーニングチューブ」「バランスボール」など、宅トレグッズを活用すると負荷を上げて効率よく筋トレが行えるようになりますのでおすすめです。
下記の記事でトレーニングチューブとバランスボールの使い方について詳しく紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では「肩の筋トレ」として「三角筋 = さんかくきん」と「ローテーターカフ」を鍛える方法を全部で12種目紹介しました。
※三角筋を鍛えると「肩と腕にメリハリができる・肩幅が広くなる・肩が引き締まる・メリハリのある逆三角形に近づく」
※ローテーターカフを鍛えると「腕の動きの改善・肩の安定・肩や腕を動かした時に鳴るポキポキ音の改善予防・肩まわりで起こる症状の改善予防」
などの効果が期待できます。
なお、肩幅を狭くしたい方は肩の筋トレだけを行うと逆に肩幅が広くなるおそれがありますのでご注意ください。
肩の筋肉が発達していることにより肩幅が広く見える方は、肩の筋トレは控えることをおすすめします。
肩に脂肪が多いことが原因で肩幅が広い方は、まずは食事に気をつけることが最も大切です。その上で「ウォーキング・全身の筋トレ」を取り入れると効果的で脂肪を落とすことができます。
ぜひ実践してみてください。


























