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ストレッチポールでふくらはぎをゴリゴリほぐしてキレイに整えよう!

(最終更新日:
ストレッチポールでふくらはぎを整える方法

この記事では、ストレッチポールを使ってふくらはぎを整える方法を「ほぐす・ストレッチ・筋トレ」に分けて計5種目紹介します。

ふくらはぎの筋肉が硬くなると、

・足のむくみ
・むくみのせいで脚が太く見える
・足の冷え
・足首が硬くなる
・膝裏痛

極端に弱くなると

・足のむくみ

などの原因になりますので、このようなことでお悩みの方にオススメです。

この記事を参考にしていただくと、自宅で一人でストレッチポールを使ってふくらはぎを整える方法が分かり、習慣化することで上記のような症状の軽減・改善・予防につながるはずです。

下記に記事の内容をまとめていますので、目的の項目がありましたらそちらからお進みください!

ストレッチポールでふくらはぎを整えることで得られる効果

ストレッチポールでふくらはぎを整えることで得られる効果

ふくらはぎの筋肉が硬い方・弱い方は、ストレッチポールを使ってふくらはぎを整えることで下記のような効果が期待できます。

それぞれの効果について簡単にご説明いたします。

1「足のむくみ・冷えの改善予防」

1つ目の効果は「足のむくみ・冷えの改善予防」が期待できることです。

ふくらはぎの筋肉のことを「下腿三頭筋 = かたいさんとうきん」と言うのですが、この筋肉は「第2の心臓」と言われており、下半身へ送られてきた血液を重力に逆らって(下から上へ)心臓へ送り返す役割を担っています。

下腿三頭筋

そのため、ふくらはぎの筋肉が硬くなったり・極端に弱くなったりすると、血液を心臓へ送り返す力が弱まってしまう傾向にあり、そうなると、老廃物や余分な水分などカラダにとって不要なものがカラダに溜まりやすくなり → 足のむくみの原因になります。

むくみ

また、ふくらはぎの筋肉が硬くなると、膝裏やふくらはぎ周辺の血管が圧迫されやすくなる傾向にあり、そうなると、足先まで運ばれるはずの栄養素や熱エネルギーなどカラダにとって必要なものが行きわたりづらくなり → 脚の冷えの原因にもなります。

冷え性
インストラクター

人間のカラダは、心臓から全身へ血液(酸素・栄養素・熱エネルギーなどカラダにとって必要なもの)を送り、筋肉を使って心臓へ血液(二酸化炭素・老廃物・余分な水分などカラダにとって不要なもの)を送り返しています。(※血液がカラダ全体を循環することにより人間は生きることができています。)

ですから、このような方はストレッチポールでふくらはぎを整えると、足のむくみ・冷えの改善予防につながります。

また、脚全体がむくみやすい・冷えやすい方は股関節まわりの筋肉が硬くなっていることが考えられますので、股関節を整えることも大切です。

下記の記事でストレッチポールで股関節を整える方法を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ストレッチポールで股関節を整える方法はこちら

2「ふくらはぎ・足首がスッキリする」

2つ目の効果は「ふくらはぎ・足首がスッキリする」が期待できることです。

前項目でふくらはぎを整えると足のむくみの改善が期待できることをお伝えしましたが、ふくらはぎや足首が太い原因がむくみによるものでしたら、むくみが解消するとふくらはぎや足首がスッキルする効果が期待できます。

むくみの確認方法
ふくらはぎ周辺をやや強めに指で押した時に、その跡がなかなか戻らない方・すぐに戻らない方などはむくんでいる可能性があります。

しかし、脂肪が落ちるわけではありませんのでご注意ください。

当たり前の話ではありますが、脂肪を落とすには「食事管理と運動」がとても大切です。

ふくらはぎの脂肪を落としたい方は、下記の記事でダイエット初心者の方へオススメな方法について紹介していますので、ぜひご覧ください。

ふくらはぎの脂肪を落としたい方はこちら

3「足首の動きが良くなる」

3つ目の効果は「足首の動きが良くなる」が期待できることです。

ふくらはぎの筋肉「下腿三頭筋 = かたいさんとうきん」は、足首を伸ばす作用を持っています。

下腿三頭筋・足首を伸ばす

そのため、この筋肉が硬くなると足首の動きが悪くなる傾向にあります。

ですから、このような方はストレッチポールでふくらはぎを整えると、足首の動きが良くなることにつながります。

また、足首の動きにはすねの筋肉も関わっていますので、硬い方はすねの筋肉を整えることも大切です。

下記の記事でストレッチポールですねを整える方法を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ストレッチポールですねを整える方法はこちら
インストラクター

足首の動きが悪くなると、歩いている時につまづきやすくなり転んでしまう危険度が高くなります。そして、怪我につながりますのでご年配の方は、注意が必要です。

4「膝裏痛の改善予防」

4つ目の効果は「膝裏痛の改善予防」が期待できることです。

ふくらはぎの筋肉「下腿三頭筋 = かたいさんとうきん」は、膝裏からふくらはぎをとおりカカトにかけてついています。

下腿三頭筋「膝裏からふくらはぎをとおりカカトにかけてついている」

そのため、この筋肉が硬くなると膝裏痛の原因になります。

筋肉が硬くなると血流が悪くなり → 疲労物質が溜まりやすくなり → 痛みの原因になります。

筋肉が硬くなると血液の流れが悪くなる

ですから、このような方はストレッチポールでふくらはぎを整えると、膝裏痛の改善予防につながります。

また、膝裏痛には裏ももの筋肉も関わっていますので、硬い方は裏ももの筋肉を整えることも大切です。

下記の記事でストレッチポールで裏ももを整える方法を詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ストレッチポールで裏ももを整える方法はこちら
以上で「ストレッチポールでふくらはぎを整えることで得られる効果」は終わりです。

ぜひ参考にしていただければと思います。

ストレッチポールでふくらはぎを整える方法を5種目紹介

ストレッチポールでふくらはぎを整える方法を5種目紹介

それでは、ストレッチポールを使ってふくらはぎを整える方法を、

に分けて、計5種目紹介します。

足のむくみ冷え・足首の硬さ・膝裏痛を改善予防したい方・ふくらはぎを柔らかくしたい方・ふくらはぎの疲れを解消したい方」は「ほぐす・ストレッチ」がオススメです。※一度にすべての種目を行う必要はありません。自分に合う種目がありましたらその種目を優先して行っていただければと思います。ふくらはぎが硬い方は、ほぐしてから伸ばすと効果的です。

運動不足で足がむくみやすい方・ふくらはぎを太くしたい方・ふくらはぎが極端に弱い方」は「筋トレ」がオススメです。

はじめる前に足首や膝を動かすなどふくらはぎの状態を覚えておくと、終わった後に効果があったのか分かりやすくなります。

※気分や体調が悪くなりましたらすぐに中止してください。
※症状が悪化した方は以後控えてください。

ストレッチポールでふくらはぎをほぐす方法を2種目紹介

ここでは、ストレッチポールでふくらはぎをほぐす方法を2種目紹介します。

効果的にふくらはぎをほぐすために、

  • 呼吸を止めずにゆっくり繰り返す。
  • 痛気持ちいい程度筋肉をほぐす。
  • 右脚と左脚で硬い方を優先してほぐす。

ようにしてください。

また、ふくらはぎが硬い方は、できる限り毎日行うことをオススメします。ご自身のライフスタイルに合わせて行える時に行っていただければと思います。

回数やセット数は目安ですので、やりすぎない程度に調整してください。

オススメな方
・足のむくみ冷えを改善予防したい方。
・足首の硬さを改善予防したい方。
・膝裏痛を改善予防したい方。
・ふくらはぎを柔らかくしたい方。
・ふくらはぎの疲れを解消したい方。

1「両脚のふくらはぎを同時にほぐす方法」

この種目は2つのやり方があります。

「脚を内股・外股に動かす」
「脚を前・後に動かす」

やり方「脚を内股・外股に動かす」

ストレッチポールを横向きに床にき → 床に座りポールの上に両脚のふくらはぎを乗せ → 両手の手の平をカラダの後方におき → 足を腰幅くらいに開き → ふくらはぎがほぐれるように「内股・外股」を繰り返す。これを往復5〜15回、1〜3セット行う。

ストレッチポールで両脚のふくらはぎを同時にほぐす方法脚を内股・外股に動かす

※痛気持ちいいを目安に筋肉をほぐす。

※痛くて動かせない方は乗せておくだけで大丈夫です。

ふくらはぎの「下・中・上」に分けてほぐし、最も硬い部分を優先的にほぐす。

ふくらはぎの下・中・上の3箇所をほぐす
やり方「脚を前・後に動かす」

ストレッチポールを横向きに床にき → 床に座りポールの上に両脚のふくらはぎを乗せ → 両手の手の平をカラダの後方におき → 足を腰幅くらいに開き → 腕でカラダを支えてお尻を少し浮かせ → ふくらはぎがほぐれるようにストレッチポールを前後に転がす。これを往復5〜15回、1〜3セット行う。

ふくらはぎがほぐれるようにストレッチポールを前後に転がす

※痛気持ちいいを目安に最も硬い部分を優先的にほぐす。

※痛くて動かせない方は乗せておくだけで大丈夫です。

2「片脚づつふくらはぎをほぐす方法」

この方法は2つのやり方があります。

「脚を右・左に動かす」
「脚を前・後に動かす」

やり方「脚を右・左に動かす」

ストレッチポールを横向きに床におき → 床に座りポールの上に右脚のふくらはぎを乗せ → 左脚を右足首に乗せ → 両手の手の平をカラダの後方におき → 右脚のふくらはぎがほぐれるように脚を「右・左」に動かす。これを往復5〜15回、1〜3セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

ストレッチポールで片脚づつふくらはぎをほぐす方法「脚を右・左に動かす」

※右脚に左脚を乗せることで負荷を上げて右脚のふくらはぎをほぐすことができます。

※痛気持ちいいを目安に筋肉をほぐす。

※痛くて動かせない方は乗せておくだけで大丈夫です。

ふくらはぎの「下・中・上」に分けてほぐし、最も硬い部分を優先的にほぐす。

左脚を右足首に乗せて右足のふくらはぎの下・中・上の3箇所をほぐす
やり方「脚を前・後に動かす」

ストレッチポールを横向きに床におき → 床に座りポールの上に右脚のふくらはぎを乗せ → 左脚を右足首に乗せ → 両手の手の平をカラダの後方におき → 腕でカラダを支えてお尻を少し浮かせ → 右脚のふくらはぎがほぐれるようにストレッチポールを前後に転がす。これを往復5〜15回、1〜3セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

ストレッチポールを前後に転がす

※痛気持ちいいを目安に最も硬い部分を優先的にほぐす。

※痛くて動かせない方は乗せておくだけで大丈夫です。

以上で「ストレッチポールでふくらはぎをほぐす方法」は終わりです。

ストレッチポールでふくらはぎのストレッチ方法を2種目紹介

ここでは、ストレッチポールでふくらはぎをストレッチする方法を2種目紹介します。

効果的にふくらはぎをストレッチするために、

  • 呼吸を止めずにゆっくり繰り返す。
  • 痛気持ちいい程度筋肉を伸ばす。
  • 15〜30秒キープする。
  • 右脚と左脚で硬い方を優先して伸ばす。

ようにしてください。

また、ふくらはぎが硬い方は、できる限り毎日行うことをオススメします。ご自身のライフスタイルに合わせて行える時に行っていただければと思います。

セット数は目安ですので、やりすぎない程度に調整してください。

オススメな方
・足のむくみ冷えを改善予防したい方。
・足首の硬さを改善予防したい方。
・膝裏痛を改善予防したい方。
・ふくらはぎを柔らかくしたい方。
・ふくらはぎの疲れを解消したい方。

1「床に座ってストレッチポールに足を乗せてふくらはぎのストレッチ」

やり方

ストレッチポールを横向きに床にき → 床に座り → ポールの上に右脚を乗せ → 左手で右足をつかみ → 右足のふくらはぎが伸びるように右手で引き寄せ → 適度に伸びるところで15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

床に座ってストレッチポールに足を乗せてふくらはぎのストレッチ

2「立ってストレッチポールに足を乗せてふくらはぎのストレッチ」

やり方

ストレッチポールを横向きに床にき → その上に右脚を乗せ → 右足のふくらはぎが伸びるように体重をかけ → 適度に伸びるところで15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

立ってストレッチポールに足を乗せてふくらはぎのストレッチ
以上で「ストレッチポールでふくらはぎをほぐす方法」は終わりです。

ストレッチポールでふくらはぎの筋トレ方法を1種目紹介

ここでは、ストレッチポールでふくらはぎを筋トレする方法を1種目紹介します。

カラダが硬い方は、筋トレを始める前にこの記事で紹介している「ストレッチポールでふとももをほぐす方法」や、別の記事で紹介している、

を行うことをオススメします。

そうすることで「正しいフォームで筋トレがしやすくなる・怪我の予防」につながります。

また、下記に筋トレの「回数・セット数・頻度・タイミング」などについてまとめましたので、参考にしていただければと思います。

▼ 回数・セット数

回数・セット数は15〜20回・3〜5セット(セット間の休憩時間は1分30秒〜2分)を目安にご自身で調整してください。

ふくらはぎを太くしたい方は、筋トレが終わった時にふくらはぎにある程度疲労感が残るように負荷・セット数を調整して行ってください。※負荷の調整の仕方は後述します。

▼ 頻度

筋トレを行う頻度は、初心者の方は週に1日からでも大丈夫です。慣れてきましたら回数を増やしてください。

ふくらはぎを太くしたい方は、週に2・3回を目安に行ってください。やりすぎると非効率になるおそれがありますので注意してください。※ある程度追い込んで筋トレを行う場合、筋トレ後48時間以上開けたほうが良いと言われています。

▼ タイミング
ライフスタイルに合わせてやれる時に行ってください。

▼ オススメな方
・運動不足で足がむくみやすい方。
・ふくらはぎを太くしたい方。
・ふくらはぎが極端に弱い方。

ストレッチポールでカーフレイズ

やり方

ストレッチポールを垂直に立てて、その上に両手を乗せ → 足を腰幅くらいに開き → 背筋を伸ばし → ふくらはぎに力が入るように、かかとを「上げる → 下げる」を繰り返す。これを往復15〜20回、3〜5セット行う。

ストレッチポールでカーフレイズ

※2回目以降はかかとを床につけずに行う。

かかとはまっすぐに上げる。意図的にかかとを内側・外側に向けてつま先立ちをする筋トレ方法もありますが、この筋トレ方法ではまっすぐに上げるようにしてください。

ストレッチポールでカーフレイズ「カカトをまっすぐに上げる」

かかとがまっすぐ上がらずに、足首が外側に曲がってしまう方は、下記の記事で「足首が外側に傾かないようにする方法」を紹介していますので、こちらをご覧ください。

負荷の調整

・かかとを上げて3〜4秒くらいかけてゆっくり下ろすと負荷が上がる。
・かかとを上げて2〜3秒キープして下げると負荷が上がる。
・ストレッチポールを使わずに行うと負荷が上がる。
・ダンベルや水の入ったペットボトルなど重りを持って行うと負荷が上がる。
・調整しても負荷が軽い方は回数を増やす。

負荷の調整・ストレッチポールでふくらはぎの筋トレ

以上で「ストレッチポールでふくらはぎの筋トレ方法」は終わりです。

筋トレの後は、ストレッチを行うことをオススメします。そうすることで、筋肉の柔軟性の保持・アップが期待できます。

以上で「ストレッチポールでふくらはぎを整える方法の目紹介」は終わりです。

効果を実感できた方は、習慣化できるように頑張ってください。

一方で効果を実感できなかった方は、記事の後半で「ストレッチポール以外でふくらはぎを整える4つの方法」について紹介していますので、そちらをご覧いただければと思います。

また、ハーフポールをお持ちの方は次の項目で「ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを整える方法」を紹介していますので、そちらもご覧いただければと思います。

ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを整える方法を3種目紹介

ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを整える方法を3種目紹介

ここでは、ハーフポールをお持ちの方へ「ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを整える方法」を、

計3種目紹介します。

ハーフポールを使うことで強度を上げてストレッチや筋トレが行えるようになります。※強度が強いと感じる方は無理に使う必要はありません。

ハーフポールとは?

かまぼこの形をしたエクササイズ道具のことを言います。

ストレッチポールと同じように様々な使い方ができ、更に一緒に併用して使うことで使い方の幅が広がり、効果アップ・効率アップにつながります。ハーフポールをご存じない方は下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎをストレッチする方法を2種目紹介

ここでは、ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎをストレッチする方法を2種目紹介します。

効果的にふくらはぎをストレッチするために、

  • 呼吸を止めずにゆっくり繰り返す。
  • 痛気持ちいい程度筋肉を伸ばす。
  • 15〜30秒キープする。
  • 右脚と左脚で硬い方を優先して伸ばす。

ようにしてください。

また、ふくらはぎが硬い方は、できる限り毎日行うことをオススメします。ご自身のライフスタイルに合わせて行える時に行っていただければと思います。

セット数は目安ですので、やりすぎない程度に調整してください。

オススメな方
・強度を上げてストレッチをしたい方。
・足のむくみ冷えを改善予防したい方。
・足首の硬さを改善予防したい方。
・膝裏痛を改善予防したい方。
・ふくらはぎを柔らかくしたい方。
・ふくらはぎの疲れを解消したい方。

1「ハーフポールの平らな面を下向きにしてふくらはぎのストレッチ」

この種目は2つのやり方があります。

「両脚のふくらはぎを同時に伸ばす」
「片脚づつふくらはぎを伸ばす」

やり方「両脚のふくらはぎを同時に伸ばす」

ハーフポールの平らな面を下向きに床におき、その上に立ち → ストレッチポールを垂直に立て、その上に両手を乗せ → ふくらはぎが伸びるようにカカトに体重をのせ → 適度に伸びるところで15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを両脚同時にストレッチ

※足を腰幅くらいに開き背筋を伸ばして行う。

※体重のかけ具合を調整し痛気持ちいいを目安にふくらはぎを伸ばす。

かかとの向きを「内側・外側」に変えて伸ばし最も硬い向きを優先的に伸ばす。

ハーフポールの平らな面を下向きにして「内側・外側」に変えて伸ばす
やり方「片脚づつふくらはぎを伸ばす」

ハーフポールの平らな面を下向きに床におき、その上に立ち、左足のかかとを上げ → ストレッチポールを垂直に立て、その上に両手を乗せ → 右脚のふくらはぎが伸びるようにカカトに体重をのせ → 適度に伸びるところで15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを片脚づつストレッチ

※背筋を伸ばして行う。

※体重のかけ具合を調整し痛気持ちいいを目安にふくらはぎを伸ばす。

かかとの向きを「内側・外側」に変えて伸ばし最も硬い向きを優先的に伸ばす。

ハーフポールの平らな面を下向きにして「内側・外側」に変えてストレッチ

2「ハーフポールの平らな面を上向きにしてふくらはぎのストレッチ」

この種目は2つのやり方があります。

「両脚のふくらはぎを同時に伸ばす」
「片脚づつふくらはぎを伸ばす」

やり方「両脚のふくらはぎを同時に伸ばす」

ハーフポールの平らな面を上向きに床におき、その上に立ち → ストレッチポールを垂直に立て、その上に両手を乗せ → ふくらはぎが伸びるようにカカトに体重をのせ → 適度に伸びるところで15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。

ハーフポールの平らな面を上向きにして「両脚のふくらはぎを同時にストレッチ」

※足を腰幅くらいに開き背筋を伸ばして行う。

※体重のかけ具合を調整し痛気持ちいいを目安にふくらはぎを伸ばす。

かかとの向きを「内側・外側」に変えて伸ばし最も硬い向きを優先的に伸ばす。

ハーフポールの平らな面を上向きにして「内側・外側」に変えて両脚同時にストレッチ
やり方「片脚づつふくらはぎを伸ばす」

ハーフポールの平らな面を上向きに床におき、その上に右脚を乗せ、左足をハーフポールの前におき → ストレッチポールを垂直に立て、その上に両手を乗せ → 右脚のふくらはぎが伸びるようにカカトに体重をのせ → 適度に伸びるところで15〜30秒キープする。これを1〜3セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

ハーフポールの平らな面を上向きにして「片脚づつふくらはぎをストレッチ」

※背筋を伸ばして行う。

※体重のかけ具合を調整し痛気持ちいいを目安にふくらはぎを伸ばす。

かかとの向きを「内側・外側」に変えて伸ばして、最も硬い向きを優先的に伸ばす。

ハーフポールの平らな面を上向きにして「内側・外側」に変えて片足づつストレッチ
以上で「ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎをストレッチする方法の紹介」は終わりです。

ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを筋トレする方法を1種目紹介

ここでは、ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを筋トレする方法を1種目紹介します。

カラダが硬い方は、筋トレを始める前にこの記事で紹介している「ストレッチポールでふとももをほぐす方法」や、別の記事で紹介している、

を行うことをオススメします。

そうすることで「正しいフォームで筋トレがしやすくなる・怪我の予防」につながります。

また、下記に筋トレの「回数・セット数・頻度・タイミング」などについてまとめましたので、参考にしていただければと思います。

▼ 回数・セット数

回数・セット数は15〜20回・3〜5セット(セット間の休憩時間は1分30秒〜2分)を目安にご自身で調整してください。

ふくらはぎを太くしたい方は、筋トレが終わった時にふくらはぎにある程度疲労感が残るように負荷・セット数を調整して行ってください。※負荷の調整の仕方は後述します。

▼ 頻度

筋トレを行う頻度は、初心者の方は週に1日からでも大丈夫です。慣れてきましたら回数を増やしてください。

ふくらはぎを太くしたい方は、週に2・3回を目安に行ってください。やりすぎると非効率になるおそれがありますので注意してください。※ある程度追い込んで筋トレを行う場合、筋トレ後48時間以上開けたほうが良いと言われています。

▼ タイミング
ライフスタイルに合わせてやれる時に行ってください。

▼ オススメな方
・強度を上げてふくらはぎの筋トレをしたい方。
・運動不足で足がむくみやすい方。
・ふくらはぎを太くしたい方。
・ふくらはぎが極端に弱い方。

ストレッチポールとハーフポールでカーフレイズ

この筋トレは2つのやり方があります。

「両脚同時にかかとを上げ下げする」
「片脚づつかかとを上げ下げする」

ハーフポールの平らな面を下向きに床におき、その上に立ち → ストレッチポールを垂直に立て、その上に両手を乗せ → ふくらはぎに力が入るように、かかとを「上げる → 下げる」を繰り返す。これを15〜20回、3〜5セット行う。

ストレッチポールとハーフポールでカーフレイズ

※足を腰幅くらいに開き背筋を伸ばして行う。

※2回目以降はかかとを床につけずに行う。

かかとはまっすぐに上げる。意図的にかかとを内側・外側に向けてつま先立ちをする筋トレ方法もありますが、この筋トレではまっすぐに上げるようにしてください。

ストレッチポールとハーフポールでカーフレイズ「カカトを真っ直ぐ上げる」

ハーフポールの平らな面を下向きに床におき、その上に立ち → 左脚を右脚にかけ → 右脚のふくらはぎに力が入るように、かかとを「上げる → 下げる」を繰り返す。これを15〜20回、3〜5セット行う。同じように左脚のふくらはぎも行う。

ストレッチポールとハーフポールでカーフレイズ「片脚づつ」

※背筋を伸ばして行う。

※かかとはまっすぐに上げる。

※2回目以降はかかとを床につけずに行う。

かかとがまっすぐ上がらずに、足首が外側に曲がってしまう方は、下記の記事で「足首が外側に傾かないようにする方法」を紹介していますので、こちらをご覧ください。

負荷の調整

・ハーフポールを使わずに行うと負荷が下がる。
・1回1回かかとを床につけて行うと負荷が下がる。
・かかとを上げて3〜4秒くらいかけてゆっくり下ろすと負荷が上がる。
・かかとを上げて2〜3秒キープして下げると負荷が上がる。
・ストレッチポールを使わずに行うと負荷が上がる。
・ダンベルや水の入ったペットボトルなど重りを持って行うと負荷が上がる。
・調整しても負荷が軽い方は回数を増やす。

負荷の調整・ハーフポールとストレッチポールでふくらはぎの筋トレ

以上で「ハーフポールとストレッチポールでふくらはぎを整える方法の紹介」は終わりです。

筋トレ後は、ストレッチすることをオススメします。そうすることで筋肉の柔軟性を保つことができます。

以上で「ストレッチポールとハーフポールでふくらはぎを整える方法の紹介」は終わりです。

効果を実感できた方は、習慣化できるように頑張ってください。

一方、効果を実感できなかった方は、次の項目で「ストレッチポール以外でふくらはぎを整える4つの方法」について紹介していますので、そちらをご覧いただければと思います。

また、ハーフポールを使うと強度が強いと感じる方は使わずに行ってください。

ストレッチポール以外でふくらはぎを整える4つの方法

ストレッチポール以外でふくらはぎを整える4つの方法

この記事では、ストレッチポールを使ってふくらはぎを整える方法を紹介しましたが、当サイトでは他にもふくらはぎを整える方法を4つ紹介しています。

それぞれの方法について簡単な補足文と記事のリンク先を載せておきますので、興味のある方はぜひご覧ください。

1「ふくらはぎのストレッチ」

1つ目の方法は、ふくらはぎのストレッチです。

この記事では、ストレッチポールなど専用の道具を使わずに行うことができるふくらはぎのストレッチ方法を8種目紹介しています。

ストレッチポールを使う方法は自宅で行う必要がありますが、ふくらはぎのストレッチは「職場・外出先」などでも行うことができますのでオススメです。

下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ふくらはぎのストレッチ方法はこちら

2「ふくらはぎの筋トレ」

2つ目の方法は、ふくらはぎの筋トレです。

この記事では「立って・座って行うことができる筋トレ方法を2種目」「ふくらはぎを細くしたい方へ最適な方法」について紹介しています。

細いふくらはぎを太くしたい方・太いふくらはぎを細くしたい方向けの内容になっています。

下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

ふくらはぎの筋トレ方法はこちら

3「フロッグハンドでふくらはぎの筋トレ」

3つ目の方法は、フロッグハンドでふくらはぎの筋トレです。

フロッグハンドとは?

下の画像のように足の指を使って「足裏・ふくらはぎ・すね」などを筋トレする道具のことです。

フロッグハンドでふくらはぎの筋トレ

フロッグハンドを使うと寝ながらふくらはぎの筋トレを行うことができます。また、そこまで負荷が大きくないため

下記の記事でフロッグハンドの効果・メリット・デメリット・使い方について詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

フロッグハンドについて詳しく知りたい方はこちら

4「テニスボールでふくらはぎのマッサージ」

4つ目の方法は、テニスボールでふくらはぎのマッサージです。

ストレッチポールでもふくらはぎをほぐす(マッサージする)ことはできますが、テニスボールを使うとよりピンポイントで硬い部分をほぐすことができるようになります。

また、膝裏に挟んでほぐすこともできますので、膝裏が硬い方や膝裏痛の方にオススメです。

下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

テニスボールでふくらはぎのマッサージ方法はこちら

以上で「ストレッチポール以外でふくらはぎを整える方法の紹介」は終わりです。

ふくらはぎを整える方法はたくさんありますので、色々な方法を試していただき自分に合う方法を見つけていただければと思います。

ストレッチポールでふくらはぎ以外をケアする方法

ストレッチポールの使い方16選

ストレッチポールはふくらはぎだけではなく「首・肩甲骨・背中・胸・お腹・股関節・お尻・前もも・裏もも・内もも・外もも・すね」など、さまざな部位のケアを行うこともできます。

ストレッチポールは「首・お尻・太もも・ふくらはぎ・すね」など、さまざな部位のケアを行うことができる。

下記の記事で、ストレッチポールの使い方についてまとめていますので「ストレッチポールの使い方の幅を広げたい方・もっと有効的に使いたい方」などは、ぜひご覧ください!

ストレッチポールの使い方のまとめページはこちら

ストレッチポールの購入を検討されている方へ

ストレッチポールの購入を検討されている方へ

ストレッチポールの購入を検討されている方は、下記の記事がオススメです。

ストレッチポールの「効果・メリット・デメリット・口コミ・類似品との違い」などについて詳しく解説していますので、あなたにストレッチポールが必要なのか?参考になると思います。

ぜひご覧ください!

ストレッチポールについて詳しく知りたい方はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ふくらはぎが硬くなると、

・足のむくみ
・むくみのせいで脚が太く見える
・足の冷え
・足首が硬くなる
・膝裏痛

極端に弱くなると、

・足のむくみ

の原因になりますので、このようなことでお悩みの方はストレッチポールでふくらはぎをケアされてみてください。

また、ハーフポールをお持ちの方は併用して使うことで効果・効率アップにつながりますのでオススメです。

なお、当サイトでは、ストレッチポールを使う方法だけではなく、

・ふくらはぎのストレッチ
・ふくらはぎの筋トレ
・フロッグハンドで筋トレ
・テニスボールでふくらはぎのマッサージ

など、ふくらはぎをケアする方法を紹介していますので、色々な方法を試していただければと思います。

ぜひ実践してみてください!

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